倒れた自転車を起こそうと思ったけど・・・

今日、私の住む地域は穏やかに晴れ渡り、優しい風が吹いていますが、先日は嵐のような強風が家の周りを吹き荒れていました。用事があったために外出したのですが、少し歩いただけで衣服も髪も乱れて酷い状態に・・・道行く人も顔をしかめ、コートやジャケットの前を押さえながら速足で歩いていました。家から少し離れたところに駅前の繁華街があるのですが、自転車が停めてあるスペースがいくつもあります。

強風でなぎ倒されている自転車もあるのですが、中にはまだ立っている自転車も・・・そのとき、たくさんの人の目の前で自転車が風にあおられ倒れてしまいました。一瞬、びっくりしましたが、私は何かリアクションを起こすこともなくそのまま。周りにいた人たちも、何となく周囲の人の視線を気にしながら(?)自転車を見つめ、足早にその場を立ち去っていきました。
私や周りの人たちに責任がないこととはいえ、ああいう場面に居合わせると何とも言えない気持ちになるのは私だけではないと思います。倒れた自転車を起こしてあげたところで、どうせまた強風で倒れるだろうとわかってはいるものの、なんとも言えない罪悪感に駆られて気持ちがいつまでもすっきりしませんでした。あの自転車の持ち主さんは倒れた自転車を見てがっかりするだろうな、余計なお世話かもしれないけど起こしてあげたらよかったな・・・と悶々としながら考えた挙句、「今度同じようなことが目の前であったら違う行動をしてみよう」と思ったのでした。

でも、私は手汗が酷いから倒れた自転車を起こした時に手汗が付いてしまっては申し訳ないと感じます。手汗って自分で止められるものじゃないし、ベタつくから触らないで欲しいと思う人もいるよね。だから私は手汗を止める制汗剤のテサランを持ち歩いています。今度はテサランを使ってから自転車を起こします。